※記号の見方

 【一般公開】:インターネットで一般に公開されている情報です

 【限定公開】:閲覧にはパスワード入力が必要な情報です

        (九大コールアカデミーOB&現役のみへの公開が前提です)

 【非公開】:閲覧には、システム管理者への申請が必要です

【イベント(現役)】

 ○久留米工業高等専門学校の卒業式に参加

  久留米工業高等専門学校では2022年に校歌が制定され、コールアカデミーによる

  校歌斉唱の録音が久留米高専のホームページで一般公開されています。

  久留米高専の2023年3月16日の卒業式で初の校歌斉唱となるため

  コールアカデミーによる校歌斉唱の歌唱指導が依頼されました。

  式では横田常任指揮者による進行・指揮のもと卒業生、先生方とともに

  斉唱することができました。

  校歌斉唱の後、卒業生の門出をお祝いしてコールアカデミーによるサプライズの

  合唱を提供できたことは大きな喜びとなりました。

  ・久留米高専の校歌は久留米高専のホームページで聴くことができます。

    https://www.kurume-nct.ac.jp/ON/G-GAD/kosen_kouka.mp4 [一般公開] 

  ・校歌斉唱および門出のお祝いの合唱の様子を撮影した写真(25葉)が

   久留米高専から提供され、コールアカデミーのホームページの[団員専用]頁に

   格納されています。

    https://www.chor-akademie.net/団員専用/ [限定公開] 

     注)閲覧には「コールアカデミーのメンバーに開示のパスワード」が必要です。

       アーカイブのパスワードではありませんのでご注意ください。 

 ○「福岡コールフェライン第34回定期演奏会」賛助出演 (演奏動画)【限定公開】

       ※演奏動画はH24期の溝部洋介氏の提供によるもので、

        九大コールアカデミーの演奏のみです。 

       ※演奏会のチラシはこちらで、プログラムはこちらです。【一般公開】 

       ※九大コールアカデミーのステージ写真はこちらです。【限定公開】

   日時:2022年9月3日

   場所:福岡市中央市民センター
   曲目:・第3ステージ  指揮:新屋賢尚

       ふるさと/男声合唱の成り立ち/箱根八里/

       ほたるこい/ピポクラテスの歌 

 ○九大音楽系サークル合同コンサート(新歓活動2021年度)

       ※ ポスターが作成されています。

     コールアカデミーも出演しました。

   日時:2021年4月19日 17:45~

   場所:九州大学椎木講堂コンサートホール
   出演団体コールアカデミー/混声合唱団/マンドリンクラブ/

        フィルハーモニー・オーケストラ/軽音楽部ジャズ研究会

    コールアカデミーの演奏: (演奏動画)【限定公開】

       ※R5期の小谷悠太氏提供によるものです。

       ※2021年度新歓活動用に作成したTシャツを出演の全員が着ています。

        デザインは[記録]ー[記録(現役)]ページで見ることができます。

      演奏曲目:Gaudeamus/松原に/宇宙戦艦ヤマト/

           Sound Celebration/Vivat Chor Academie

 ○九州大学「新入生歓迎式」に出演

  2020年4月3日に予定されていた九大「入学式」はコロナ禍のため

  中止となりました。その代替として9月29日に「新入生歓迎式」が開催され、

  コールアカデミーは出演して学生歌「松原に」を披露しました。

   【プログラム】1.九大フィル祝賀演奏(弦楽四重奏)

          2.総長講話

          3.新総長挨拶

          4.新入生代表挨拶 

          5.先輩からの祝辞 

             「認定NPO法人ロシナンテス  川原尚行 代表」

          6.学生生活ガイダンス

          7.学生歌披露(男声合唱団コールアカデミー)

          8.応援団演舞 ・チアリーディング部ETOILES(エトワルズ) 

   【レポート】九州大学の公式ホームページの NEWS-トピックスのページで

         「新入生歓迎式を挙行」の報告がなされています。

         写真・動画も掲載されています。

           https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/1629 

  コールアカデミーはコロナ禍の影響により3月28日~9月8日の間、部活動を

  中断しており、9月11日から練習再開の状況でしたし、出演者も少なくて

  演奏はかなり大変だったのではないでしょうか。現役の頑張りに頭がさがります。

    第1部の演奏動画はこちらで閲覧できます。[一般公開]

    第2部の演奏動画はこちらで閲覧できます。[一般公開]

 ○波佐見講堂改修記念コンサート 【限定公開】注:演奏動画編

   日時:2018年6月24日

   場所:旧波佐見町立中央小学校講堂兼会堂
   曲目:・九大コールアカデミー 第1ステージ  指揮:嘉数隼輝/高倉新平

        Gaudeamus/Rückblick/筑紫の咏/纏うに淡き/

        琵琶湖周航の歌/いざ起て戦人よ

      ・波佐見児童合唱団   指揮:井出敏彦 ピアノ:井出紀子

        旧波佐見町立中央小学校校歌

      ・九大コールアカデミー 第2ステージ  指揮:横田 諭

        Freie Kunst/男声合唱の成り立ち/国の花/Haidenröslein/

        小さい秋みつけた/エレンカ/Tonight, Tonight(バーバーカルテット)/

        One moment in time/Sound Celebration

      ・九大コールアカデミー アンコール  指揮:鶴羽蓉平/高倉新平

        宇宙戦艦ヤマト/Vivat Stadt Hasami!

      ・合同演奏     指揮:横田 諭

        ふるさと(多目的混声合唱編曲)

 ○Cup演奏(A-cup/B-cup/F-cupの各演奏)

  コールアカデミー内部で行われているコンテストの演奏動画を紹介します。

  Cup2012年度(平成24年度)~Cup2019年度(令和元年度)の

  演奏動画は、F-cup2019年度以外すべてH24期の溝部洋介氏の

  提供によるものです。

      注:年度は新執行部発足により切り替わりますので、F-cupは

        例年3月に開催されますが新年度となりますので、ご注意ください。

  コンテストの詳細は下記の「カップ(cup)一覧」記事に記載されています。

      注:A-cupは4年生による指揮コンテスト

        B-cupは1年生による指揮コンテスト

        F-cupはカルテット大会(少人数アンサンブル大会を含む)

   ◇Cup2022年度(令和4年度)【限定公開】 注:演奏動画編

        注:演奏動画はH26期の住田寛樹氏の提供によるものです。

          Aーcup最優秀賞は

           中島 匠 氏(R5期)指揮 「いざ起て戦人よ」

           入倉大輔氏(R5期)指揮 「The Longest Time」

          です。

          Bーcup最優秀賞は

           喜多見和樹氏(R8期)指揮 「纏うに淡き」

           宮川道嵩氏(R8期)指揮 「U boj. 」

          です。

          写真はBーcupのみで、R2期の髙倉新平氏の提供で

          こちらです。【限定公開】

   ◇Cup2021年度(令和3年度) 

        注:コロナ禍によりCup2021年度は開催されていません。

   ◇Cup2020年度(令和2年度) 

        注:コロナ禍によりCup2020年度は開催されていません。

   ◇Cup2019年度 (平成31年度・令和元年度) 【限定公開】

        注:演奏動画はA-cup2019年度のみで、H24期の

          溝部洋介氏の提供です。F-cup2019年度の演奏動画は

          収集できませんでしたので代わりに写真を収集しました。

          F-cup2019年度(写真)はR3期の石井大成氏の提供です。

          F-cup2019年度(演奏動画)がコールアカデミーOBにより

          You Tube に投稿されていますので紹介しておきます。

          一般公開です。

     ・A-cup2019年度

        注:この演奏動画の中には審査中の以下の10チームによる演奏動画が

            含まれています。

           1年生チーム/2年生チーム/3年生チーム/4年生チーム/

           5年生以上チーム/パートマスターチーム/

           前パートマスターチーム/OBチーム/眼鏡チーム/

           眼鏡以外チーム

        ※演奏の情報とコンテスト結果はこちらです。【一般公開】

     ・B-cup2019年度

        ※演奏の情報とコンテスト結果はこちらです。【一般公開】

     F-cup2019年度

        ※演奏の情報とコンテスト結果はこちらです。【一般公開】

   ◇Cup2018年度 (平成30年度)【限定公開】 注:演奏動画編

        注:演奏動画はF-cupのみです。

     ・A-cup2018年度

        ※演奏の情報とコンテスト結果はこちらです。【一般公開】

     ・B-cup2018年度

        ※演奏の情報とコンテスト結果はこちらです。【一般公開】

     F-cup2018年度

        ※演奏の情報とコンテスト結果はこちらです。一般公開】

   ◇Cup2017年度 (平成29年度)【限定公開】 注:演奏動画編

        注:演奏動画はA-cupのみです。

     ・A-cup2017年度

        ※演奏の情報とコンテスト結果はこちらです。【一般公開】

     ・B-cup2017年度

        ※演奏の情報とコンテスト結果はこちらです。【一般公開】

     F-cup2017年度

        ※演奏の情報とコンテスト結果はこちらです。一般公開】

   ◇Cup2016年度 (平成28年度)【限定公開】 注:演奏動画編

        注:演奏動画はA-cupとF-cupです。

     ・A-cup2016年度

        ※演奏の情報とコンテスト結果はこちらです。一般公開】

     ・B-cup2016年度

        ※演奏の情報とコンテスト結果はこちらです。【一般公開】

     F-cup2016年度

        ※演奏の情報とコンテスト結果はこちらです。一般公開】

         チーム構成の情報はH28期の松永啓伍氏の提供によるものです。 

   ◇Cup2015年度 (平成27年度)【限定公開】 注:演奏動画編

        注:演奏動画はA-cup、B-cup,F-cupです。

          なおF-cupですが、動画の中では”平成26年度”

          (2014年度)と表示されていますが、”平成27年度”

          (2015年度)の誤りだと思われます。コールアカデミーの

          ”年度”は新執行部がスタートする3月が新年度の開始月に

          なります。

     ・A-cup2015年度

        ※演奏の情報とコンテスト結果はこちらです。一般公開】

     ・B-cup2015年度

        ※演奏の情報とコンテスト結果はこちらです。一般公開】

     F-cup2015年度

        ※演奏の情報とコンテスト結果はこちらです。一般公開】

   ◇Cup2014年度 (平成26年度)【限定公開】 注:演奏動画編

        注:演奏動画はA-cupとF-cupです。

     ・A-cup2014年度

        ※演奏の情報とコンテスト結果はこちらです。一般公開】

     ・B-cup2014年度

        ※演奏の情報とコンテスト結果はこちらです。【一般公開】

     ・F-cup2014年度

        ※演奏の情報とコンテスト結果はこちらです。一般公開】

   ◇Cup2013年度 (平成25年度)【限定公開】 注:演奏動画

        注:演奏動画はA-cupとB-cupです。

          B-cupは最優秀賞のみの演奏動画です。

     ・A-cup2013年度 

        ※演奏の情報とコンテスト結果はこちらです。一般公開】

     ・B-cup2013年度

        ※演奏の情報とコンテスト結果はこちらです。【一般公開】

     ・F-cup2013年度

        ※演奏の情報とコンテスト結果はこちらです。一般公開】

         チーム構成は情報未入手で不明です。

   ◇Cup2012年度 (平成24年度)【限定公開】 

        注:演奏動画はA-cup2012年度のみです。

          B-cup2012年度は動画が見当たりませんので

          代わりに写真を収集しています。

          ともにH24期の溝部洋介氏の提供によるものです。

     ・A-cup2012年度

        ※演奏の情報とコンテスト結果はこちらです。【一般公開】

     ・B-cup2012年度 

        ※演奏の情報とコンテスト結果はこちらです。【一般公開】

 ○Cup演奏と楽譜(C-cup/D-cupの各演奏と楽譜) 

  コールアカデミー内で行われている”新学生歌”の作詞・作曲コンテスト(*1)は

  1982年に始まり、原則として毎年行われ、その最優秀賞曲は毎年発行される

  コールアカデミーの部誌「讃歌」に掲載されます。「讃歌」各号には1曲の

  最優秀賞曲しか掲載されず、歌集としてまとまったものがありませんので、

  アーカイブで歌集の形にまとめるられています。

  楽譜の関係があり、[楽譜]ページの【学生歌】分類の「新学生歌」項目で

  曲目リストおよび楽譜を見ることができますし、演奏(録音あるいは動画)を

  聴くことができます。

   *1)C-cup新学生歌の作曲部門コンテスト

        D-cup新学生歌の作詞部門コンテスト 

 ○Cup演奏(E-cup演奏。例外として収集)

   ◇Cup2019年度(平成31年度・令和元年度)

     ・E-cup2019年度 【限定公開】

        ※最優秀賞と優秀賞の演奏動画で、R3期の菖蒲迫健介氏の

         提供によるものです。

        ※E-cupの演奏動画を例外として収集した背景:

         「例年はパート対抗の演劇コンテストが行なわれるE-cupですが、

          今年は副指揮者 嘉数君たっての希望で少人数アンサンブル

          コンテストが開催されました。おのおのが組みたいメンバーで

          チームを結成し、練習を重ね、あるいは即興で曲を披露する。

          非常にスリリングな(笑)大会となりました。新入生も多く参加した

          この激戦を制したのはこのチーム!

           最優秀賞:青春モラトリアムカルテット Finlandia Hymni.

                            (讃歌第57号より抜粋)

 ○Cup争奪戦記録

   コールアカデミー内部で行われているコンテスト(Cup争奪戦)のうち、

   演奏動画・演奏録音が見当たらない2011年度(平成23年度)以前については

   コンテスト結果(成績)情報のみを収集しています。

     注:2012年度(平成24年度)以降については上記の「Cup演奏」項目の

       中で示しています。

   ◇A-cup2011年度(平成23年度)以前  開始の1980年度まで収集済!  

     コンテスト結果(成績)はこちらです。【一般公開】   

   ◇B-cup2011年度(平成23年度)以前  開始の1980年度まで収集済!

     コンテスト結果(成績)はこちらです。【一般公開】 

   ◇F-cup2011年度(平成23年度)以前  開始の1980年度まで収集済!

     コンテスト結果(成績)はこちらです。【一般公開】 

 ◯カップ(cup)一覧

   コールアカデミー部内(*1)で行われているコンテストや対抗戦のカップ一覧です。

   その年度の受賞者・受賞チームは「讃歌1983第21号」(昭和58年発行)以降の

   各号に“受賞者・受賞チームの声”の形式で記述されています。

     *1)一部のコンテストはOBも対象になっています。

    A-cup:4年生による指揮コンテスト

      ・杯は名誉指揮者 荒谷俊治氏から寄贈されました。

      ・“A”は荒谷俊治氏の姓(Aratani)の頭文字です。

      ・1980年にスタートしました。

    B-cup:1年生による指揮コンテスト

      ・杯は永世名誉指揮者 藤井凡大氏から寄贈されました。

      ・“B”は藤井凡大氏の名(Bondai)の頭文字です。

      ・1980年にスタートしました。

    C-cup:新学生歌の作曲部門のコンテスト

      ・杯はOB会関東支部から寄贈されました。

      ・“C”はComposition(作曲)の頭文字です。

      ・1982年にスタートしました。

      ・OBも応募可能です。

    D-cup:新学生歌の作詞部門のコンテスト

      ・杯はOB会関西支部から寄贈されました。

      ・“D”はDichter-wald(詩人の森)の頭文字です。

      ・1982年にスタートしました。

      ・OBも応募可能です。

    F-cup:カルテット大会(少人数アンサンブルを含む)

      ・杯は福岡OBから寄贈されたそうです。

      ・“F”はFranz Schubert(シューベルト)とFukuokaOB(福岡OB)の頭文字です。

      ・1980年にスタートしました。

      注)以前から行われていた“カルテット大会”が1980年に

        F-cupに切り替えられたものです。

    S-cup:パート対抗ソフトボール戦

      ・杯は永世名誉指揮者 藤井凡大氏から寄贈されました。

      ・“S”はSoftballの頭文字です。

      ・1977年にスタートしました。

      注)以前から行われていたパート対抗ソフトボール戦が1977年に

        S-cupに切り替えられたものです。他のカップより数年前に

       スタートしていますので、カップのはしりになったようです。

   以下のカップは上記のカップと状況が異なりますので、別に説明しておきます。

    E-cup:パート対抗演芸大会(注) 

      ・杯は藤井悦子さん(藤井凡大氏夫人)から寄贈されました。

      ・“E”はEntertainerの頭文字です。

      ・1986年にスタートしました。

     注)夏の合宿で以前から行われていたパート対抗演芸大会の優秀主演賞のために

       送られた杯です。讃歌1986第24号には初代の受賞パート名が

       掲載されていますが、1990年以降の讃歌には受賞パート名の記録が

       見当りません。

    M-cup:麻雀大会 

      ・杯の寄贈者は不明だそうです。

      ・“M”はMahjongの頭文字です。

      ・杯があり、讃歌には毎号、M-cupの戦績が掲載されていますが、

        公式のカップではありません。(讃歌の或る号にもそう記述されています。)

 ○カルテット大会1978年  注:演奏音声編 【限定公開】 56期 松薗 斉氏提供

   コールアカデミー現役の日常活動におけるイベントであるカルテット大会の演奏です。

   1980年からはF-cup(上記“カップ(cup)一覧”を参照のこと)に変わりました。

    Aチーム:H.ジョーンズ作曲「希望の島」/オナーティン作曲「ふるさと」

    Bチーム:H.ジョーンズ作曲「希望の島」/いずみたく作曲「みあげてごらん夜の星を」

    Cチーム:H.ジョーンズ作曲「希望の島」/海沼 実 作曲「里の秋」

 ○公民館訪問演奏

  ・2017年3月14日、福岡市早良公民館を訪問し演奏 【限定公開】 注:演奏動画

 ○花逢忌で歌う(その1)

  「花逢忌って何だ?」と思われるOB大先輩の方も多いのではないかと思います。

  昭和54年(1979年)以前の卒業の方々はほとんどご存じないはずです。かく言う

  管理人の私もその1人で、現役の年間行事に必ず出てくるので以前から気になって

  いました。今回調べてみましたのでその結果をお知らせします。

   “花逢忌とは?”

    1976年に亡くなった作家「檀 一雄」の命日です。文学碑が建立された

    能古島で1977年に法要が行われて以来、”花逢忌”として毎年開催されて

    います。檀 一雄は最後の「無頼派」と言われた作家で、「リツ子 その愛」

    「リツ子 その死」「夕日と拳銃」「火宅の人」などの代表作があります。

  “花逢忌でのコールアカデミーの合唱演奏の始まりは?(2020年3月現在)

    ◇文書記録では

     ・文芸評論家「尾崎秀樹氏」が、1980年5月28日付の朝日新聞

      夕刊文化欄(全国版)「花逢忌に思う」と題する記事を書いています。

      その記事の中に以下の文があります。

        『定刻近くになると、三々五々集まった人の数は数十人にのぼり、

        文学碑前の猫の額ほどの広場は、その人たちでうずまってしまった。

        その中に九大コール・アカデミーのコーラス・グループもまじって

        おり、鎮魂の思いをこめて、万葉集からとった「筑紫之泳」を

        合唱したのは、感銘ぶかかった。』

     ・部誌「讃歌」には1980年の花逢忌でコールアカデミーの合唱演奏が

      行われたことが記録され、それ以降は毎年、記録が残っています。

    ◇コールアカデミー関係者の証言では

     4人の方々

      ・石川久史氏(53期) 

      ・菖蒲迫健介氏(R3期)  

      ・松薗 斉 氏(56期)   

      ・高田祐一氏(54期) 

     の証言により以下のことが判明しました。【一般公開】

      ✔1977年(昭和52年)の花逢忌第1回に参加して合唱した。

      ✔花逢忌第1回、2回の参加は意図したものでなく偶然であった。

      ✔花逢忌第3回以降は定例化した。

      ✔合ハイの相手:第1回 福岡女子短大エンドレスコール(松薗氏説)

                  福岡女学院(石川氏説)

              第2回 福岡女学院トレイユハーモニー

      ✔松薗氏からは1977年花逢忌第1回の合ハイ記念撮影写真を、

       高田氏からは1978年花逢忌第2回の花逢忌での合唱の写真

       合ハイの記念撮影の写真をいただきました。【一般公開】

  “花逢忌のトピックスは?”

    2012年5月20日、花逢忌が例年通り能古島で行われましたが、

    「檀 一雄の生誕百周年」にもあたることから娘の「檀 フミ」も

    参加しています。その時の動画がYouTubに投稿されており、

    コールアカデミーの合唱演奏(一部)も映っています。

       https://youtu.be/Sh1lpURQtCs 【一般公開】 

    コールアカデミー側で撮影した写真もあり、花逢忌におけるアカデミーの

    丸一日の活動状況を知ることができます。150枚にもおよぶ写真集で、

    H24期の溝部洋介氏から提供していただきました。【限定公開】        

 ○花逢忌で歌う(その2)

   上段の”花逢忌で歌う(その1)”は、管理人の私が「花逢忌ってなんだ?」と

   疑問を持ったことから部誌「讃歌」を調べたり、OBに問い合わせたりした結果を

   まとめたものです。

   九大コールアカデミーのホームページに、現役から投稿され2022年

   5月15日の花逢忌についての記事と演奏動画が一般公開されていましたので、

   本アーカイブでも「花逢忌で歌う(その2)」のタイトルで、その記事と動画を

   掲載(一般公開)することにしました。以下がその内容です。

     …………………………………………………………………………………………

   2022年5月15日(日)

   3年ぶりの開催となった当日は晴天 に恵まれ、絶好のハイキング日和!!

    コールアカデミーは中村学園大学の女声合唱団クリスタルハーモニーと

   何十年も交流を持っています。

     そんな両団体の一大イベントが、能古島での合同ハイキング!

   OBの方たちは「合ハイ」と略したりしてます。

    遡ること40数年前・・・

   当時も能古島で合ハイをしていたそうです(当時のハイキング相手は

   諸説あり)。

    ちょうど同じ日、旧制福高の先輩であり、作家の檀一雄先生を偲ぶ会

   「花逢忌(かおうき)」が執り行われていました。

   そこに合ハイメンバーが通りかかり、コールアカデミーが「野ばら」や

   「筑紫之咏」を演奏したことが、それ以降毎年続く花逢忌での

   献歌のはじまりだそうで(はじまりについては、当時の実行委員長や

   コールアカデミーOBの証言から諸説あるそうです)。

    そんな花逢忌との繋がりも3年前の新型コロナの流行で中断・・・

   でしたが、今年ようやく再開でき、ありがたいことに当団に

   また出演のお声かけをいただきました!

   現役だけでなく、OBからも3名参加して、一生懸命歌わせてもらいました。

    まずは檀一雄先生もお好きだった「野ばら」

   次に旧制福高の応援歌「ああ玄海」(冠頭言付きです!)

    檀一雄先生作詞・作曲の「耐ちゃんの春」

    檀一雄先生を偲んで作詞・作曲された「鎮魂歌」

    そして献歌の後は、参列された方全員で会衆合唱を3曲

    ・「茶つみ」(文部省唱歌)

    ・「われは海の子」「みかんの花咲く丘」

      (文部省唱歌)  (作詞:加藤省吾、作曲:海沼實)

    動画を通して・・・

   OBの皆さんは、今年の花逢忌の雰囲気を感じていただけたらと

   思います。そして、初めての方はこのような行事があること、

   旧制福高(九州大学の前身)から歌い継がれている曲や

   檀一雄先生ゆかりの曲を知ってもらえたら嬉しいです!

    そして何より、今回出演した現役団員は中断以前の様子など

   ほとんど知らない状態ですが、今回の経験を通して再び花逢忌の伝統を

   次の代に引き継いでもらえたらと思います。

   もちろんクリスタルハーモニーとの合同ハイキングもね!(笑)

○「関西学院グリークラブ福岡演奏会」賛助出演

       ※演奏会チラシはこちらです。【一般公開】

   日時:2016年3月21日

   場所:福岡市FFGホール
   曲目:・「グリークラブ愛唱曲集」(関学グリークラブ)

        最上川舟歌/広島船頭/津軽じょんがら節/糸/愛だけを残せ

      ・「愛唱曲集」(九大コールアカデミー)  指揮:元山 丞 

        Freie Kunst/Finlandia Hymni/母なるヴォルガを下りて/

        どんたく囃子/宇宙戦艦ヤマト

      ・Barbershop Showtime ! (関学グリークラブ)

      ・男声合唱組曲「雪明りの道」(関学グリークラブ) 

                    作詩:伊藤 整 作曲:多田武彦

 ○平成27年度合同コンサートでの演奏 【限定公開】 

  新入生にサークル活動を紹介する”合同コンサート”におけるコールアカデミーの

  演奏動画をアーカイブに収めました。

  ”合同コンサート”がどんなものか知っていただくために限定公開します。

  演奏日は2015年4月8日と4月10日です。

  動画提供者はコーアカデミー活動を支援していただいている髙塚穂奈美さんです。

  現役の定期演奏会のレセプションにも常時、参加していただいているので

  ご存知の方も多いと思います。

  ところで、この合同コンサートはいつ頃から始まった制度なんですかね?

ハーモニーフェスタ in ちくしの  注:演奏動画編 【限定公開】

      ※演奏動画は第6回、第8回、第9回、第15回の演奏で、

       第6回(動画ぶれあり)は1曲のみ、第8回と第9回は全曲、第15回は

       1曲のみです。第6回、第8回、第9回はH24期の溝部洋介氏の提供、

       第15回は54期の小川重巳氏の提供によるものです。

  “筑紫野市が10月に行う市内の合唱祭でして、コールアカデミーは10年間くらい

   ゲストで呼ばれていました。(児童合唱団から地元の男声合唱団まで20組くらい

   参加してたと思います。) 最近は九大混声合唱団が呼ばれていたりして、

  何年にコールアカデミーが呼ばれているか分からないところですが、アットホームで

  とても楽しい合唱祭です。コールアカデミーでは、私が1年の時が55周年の

  東京公演から何曲か歌ったり、そのあとは、サマーコンサートから劇付の歌を

  歌ったり、barbershopchorusをしたりと、なんでもありでした。” 

                       (H24期の溝部洋介氏の解説より)

   -第15回  日時:2019年10月27日 会場:筑紫野市文化会館

       ※演奏会のステージ写真はこちらです。【限定公開】

        54期の小川重巳氏の提供によるものです

       ※演奏会ポスターはこちらです。【一般公開】 

      単独ステージ:
        Gaudeamus/Lore-Ley/どんたく囃子/Tonight,tonight/

        Go The Distance/Sound Celebration

      合同ステージ:

        市民劇テーマ曲「紫色のふるさと」、歓喜の歌

      有志ステージ:

        汽車ぽっぽ/TSUNAMI

   -第14回  日時:2018年10月28日 会場:筑紫野市文化会館

        ※演奏会ポスターはこちらです。【一般公開】 

      「コールアカデミー愛唱曲集」
      Gaudeamus/纏うに淡き/Irish Blessing/Country Roads/

      Whole New World/One moment in time/Swing Down, Chariot/

      Sound Celebration/紫色のふるさと(合同)

   -第10回  日時:2014年10月26日 会場:筑紫野市文化会館

        ※演奏会ポスターはこちらです。【一般公開】 

      Gaudeamus/纏うに淡きHeidenröslein薔薇ノ木ニ薔薇ノ花サク

      Finlandia hymni/Soon ah will be done/Sound Celebration/

      紫色のふるさと(合同)

   -第9回  日時:2013年10月20日 会場:筑紫野市文化会館

      Monkey Medley/Goodbye, World, Goodbye(Quartet)/

      Scaborough Fair/Go the Distance/Sound Celebration/

      歓喜の歌(合同)/紫色のふるさと(合同)

   -第8回  日時:2012年10月21日 会場:筑紫野市文化会館

      アンダルシア/コルドバ/カジャンガの娘/マラゲーニャ/

      紫色のふるさと(合同)

   -第7回  日時:2011年10月23日 会場:筑紫野市文化会館

      Sound Celebration/No More Sorrow/Hello Mary Lou/

      I've been workin' on the railroad/This Little Light of Mine/Do Lord Medley/
      Swing Down, Chariot/Auld Lang Syne

   -第6回  日時:2010年10月24日(?)

      Blow The Man Down/Dry Bones/Ständchen/七つの子/

      四羽の白鳥の踊り/Sound Celebration/いざ起て戦人よ/

      紫色のふるさと(合同)/ふるさと(合同)

   注:第4回以前は記録がなくゲスト出演したかどうかわかりません。

     第11回~第13回は出演していません。

 ○純心コールマリーヱとのジョイント合宿2013秋 【限定公開】 注:写真

   2013年11月30日~12月1日に行われたコールアカデミーと

   純心コールマリーヱとのジョイント合宿の写真です。H28期の溝部洋介氏の

   提供によるものです。

   多くのOBの方は、女声合唱団とのジョイント合宿のイメージを思い描くのは

   難しいだろうと思いましたので、アーカイブで紹介することとしました。

   残念なことに、かく言う私も”コールアカデミーと女声合唱団の合宿”のイメージを

   描くことのできない一人です。

   写真を見ると明るく和やかな雰囲気が伝わってきます。

 ○九大創立百周年記念コンサート【限定公開】 注:演奏動画編 H24期 溝部洋介氏提供

   九大学生サークル四団体(マンドリンクラブ/混声合唱団/コールアカデミー/

   フィルハーモニー・オーケストラ)により、2012年(平成24年)5月26日に

   アクロス福岡シンフォニーホールで開催された九州大学創立百周年記念コンサートでの

   コールアカデミーの演奏動画です。

 ○伊都コンサート

   日時:2010年12月4日
   場所:さいとぴあ多目的ホール
   曲目:・「愛唱曲集」  指揮:真山庸旭・樋野荘磨
        Gaudeamus/Freie Kunst/Haidenröslein/Finlandia hymni/

        国の花/母なるヴォルガを下りて/からたちの花/荒城の月/

        宇宙戦艦ヤマト/纏うに淡き/Sailing, Sailing

      ・「クリスマスソング」  指揮:横田 諭

        Introduction~諸人こそりて/神の御子は/久しく待ちにし/

        きよしこの夜/Deck The Hall/赤鼻のトナカイ/White Christmas/

        サンタが町にやってくる/羊飼いよ、急ぎ行きて/鳥の歌/

        牧人羊を/荒野のはてに

      ・アンコール

        Sound Celebration/きよしこの夜(会衆合唱)

パイ投げイベント(九大祭にて) 【一般公開】

     ※2006年3月(?)に撮影の動画

  九大祭でのパイ投げの動画を見て驚きました。

  筆者はパイ投げについて縁日の露店の射的のようなイメージを持っていたからです。

  2mくらい離れた位置から人の顔めがけてパイを投げるとばかり思っていました。

  動画を見ると、目の前の人の顔にパイを塗りたくる状態で、的になった人は大変です。

  コールアカデミーマンの中からどうやって的になる人を選ぶんですかね?

  的になった経験者(OB)から感想を聞いてみたいです

  (ちなみに昭和40年代前半の頃は九大祭でコールアカデミーがパイ投げ店を

   開くことなどありませんでした。)

 ○創立50周年記念韓国公演 【限定公開】 注:演奏動画編 60期 山口英一氏提供

      ※演奏会のステージ写真は個人所有で、こちらで一般公開されています

   九大コールアカデミー創立50周年記念の海外公演で、2002年11月22日に

   ソウル市延世大学校百年記念館で行われた韓国延世大学グリークラブ定期演奏会に

   賛助出演しました。

 ○昭和28年~平成15年のイベント          34期 松島成企氏提供

   「昭和28年~平成15年のイベント」情報を34期の松島成企氏から

   提供していただきました。サークル活動としての詳細なイベントが読み取れます。

      昭和28年(1953年)~昭和38年(1963年)【一般公開】

      昭和39年(1964年)~昭和48年(1973年)【一般公開】

      昭和49年(1974年)~昭和58年(1983年)【一般公開】

      昭和59年(1984年)~平成5年(1993年)【一般公開】

      平成6年(1994年)~平成15年(2003年)【一般公開】

 ◯最初で最後の福岡六大学合唱合同演奏会

   1959年(昭和34年)に初めての福岡六大学合唱合同演奏会が行われました。

   九州大学・福岡大学・福岡学芸大学(現在の福岡教育大学)・西南学院大学・

   福岡女子大学・香蘭女子短期大学の六大学が参加しました。

   (34期の松島成企氏からの情報です。)

   直後に香蘭女子短大が離脱したことにより、福岡六大学合唱合同演奏会は

   この1回限りとなってしまったようです。以後、

     福岡五大学合同演奏会

        ↓

     福岡三大学合同演奏会

        ↓

     福岡男声四大学合同演奏会

   とつながっていきます。

   福岡六大学合同演奏会におけるコールアカデミーのステージ写真

   36期の中川英二氏の提供によるものです。【一般公開】

   コールアカデミー演奏の指揮者は36期の穴山 彊氏、ソロは36期の中山 敦氏です。

 ◯コールアカデミーの初合宿

   コールアカデミー設立後の最初の合宿は、1958年(昭和33年)に熊本県の

   YWCA阿蘇キャンプ(現在のYMCA阿蘇キャンプか?)で行われました。

   キャンプ場玄関前で撮影された記念写真によると約60名が参加しています。

   最寄駅は国鉄「赤水駅」で、合宿終了後、駅頭で合唱を披露しています。

   36期の中川英二氏から合宿の写真3点を提供していただきました。

     ・YWCA阿蘇キャンプ内での写真1写真2【一般公開】

     ・国鉄「赤水駅」前での合唱披露の写真3【一般公開】

      指揮は35期の宮内清見氏です。

      現在のJR「赤水駅」のたたずまいは合宿当時のままといった感じです。

 ○1960年(昭35年)追い出しコンパ  於:三畏閣

   参加者:重藤・B・山本(速)・森・丸山・八田・安倍・山中・岩崎・D・

        有馬・柳川・小舘・中原(弘)・田中。仲原(最後列)

        溝上・森重・宮内(和)・宮本?・坂本・L・立山(浩)・佐竹・中山・

         大久保・秋山・安武・山ノ内・穴山・伊藤・山口・武田(中段後列)

     広田・和田・P・中川(中段前列)
  
   陣内(旧姓西田)・戸次・河村・宮内(清)・中島・松島・X・U(最前列)

    (以上、敬称略)       (記録写真提供:34期 松島成企氏)

 ○1959年(昭34年)追い出しコンパ  於:三畏閣

   参加者:野内・田中・武田・丸山・陣内(旧姓西田)・小舘・立山(浩)・柳川・

        坂本・大島・山中(最後列)

       森脇・中川・南・山口・増田・石川・有馬・山本(速)・安倍・山本(裕)・

        戸次・宮内(清)(中段後列)

       宮内(和)・穴山・立山(巌)・岡・河村・仲原・和田・安達・

        広田(中段前列)

       小宮・佐竹・宝亀・安武・白石・中島・大久保・金井・吉原・

        松島(数少ない学生服姿。勿論借り着)(最前列)
       
(以上、敬称略)      
記録・写真提供:34期 松島成企氏)

 ○1956年(昭31年)夏のコンパ  於:一品香(天神の名島)

   参加者:宝亀・中村・岡崎・A・宮内・狩野・丸林・松尾・B・

        佐竹・松島(最後列)

       師井・渋谷・吉田・矢口・本岡・森沢・森・松尾・高橋(中列)

       松井・白石・福山・久保田・大久保・田中・杉村・荒谷・

        鈴木・C(最前列)

         (以上、敬称略)    記録・写真提供:34期 松島成企氏)

     エール

春の讃歌

筑紫之咏

九大学生歌・応援歌

  「松原に

  「聳えて高き

  「春の賛歌

  「見よ紺碧に

  西暦    元号

 1950年 昭和25年

 1955年 昭和30年

 1960年 昭和35年

 1965年 昭和40年

 1970年 昭和45年

 1975年 昭和50年

 1980年 昭和55年

 1985年 昭和60年

 1989年 平成  1年

 1993年 平成  5年

 1998年 平成10年

 2003年 平成15年

 2008年 平成20年

 2013年 平成25年

 2018年 平成30年

 2019年 令和  1年

 2023年 令和  5年

 2028年 令和10年